Innovation by Robot

IbR PROJECT 主催

移動ロボットによる新しい価値を
提供する商品・サービス

  • 賞金総額
    300万円
  • 採用点数
    4
  • 提案〆切
    終了
主催:
IbR PROJECT
募集内容:
移動ロボットによる新しい価値を提供する商品・サービスの募集
求める方向性:
  • 世の中に新しい価値を提供できる。または、大きな社会問題の解決につながる
  • 社会実装が可能で、将来的に大きな市場が期待できる
  • 本移動ロボットの特性を活かしていること
  • 個人や企業および国・地方公共団体に使ってもらえる納得の理由(ex. 問題解決)があること
受賞後の扱い:
事業化の可能性があるコンセプトは、すぐに試作開発・事業戦略の検討をスタートし、2年以内の事業化を目指す。

IbR PROJECT
プロジェクト責任者
渡邊 豊

弊社では、先進的な技術開発をベースとした魅力ある新商品を提供することで、自動車社会の一翼を担ってきました。
今回は私たちが新たに開発している「移動ロボット」を活用した新たな商品・サービスを募集しています。具体的で切実な課題を捉えた提案や、今までの日々の生活や社会を一変してしまうような新しい価値を生み出す斬新な提案を歓迎します。ワクワクできる未来社会の実現を目指して、一緒に素晴らしい商品・サービスを共創しましょう!

保有する知財や経営資源を含めた提案をする方へ

あなたが保有している知財や経営資源(サービス、設備、ノウハウ等)含めた提案を行う方は「提案する(知財や経営資源を含む)」ボタンをクリックしてください。
この場合には、応募規約に定める賞金授与による投稿コンセプトの知的財産権の移転とは別に、コンセプトの実現に必要な知財・経営資源の実施・使用の条件について、IbR PROJECT と別途協議するものとします。
提案に含める知財・経営資源の内容については、コンセプトの提案フォームに記述する箇所を設けてありますので、そちらから詳細をご記入ください。

THEME
募集テーマ

移動ロボットによる新しい価値を
提供する商品・サービス

日本での少子高齢化問題への対応や働き方改革、国際社会での持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向けた国や企業による新たな取組み、シェアリングエコノミーやプラットフォーム型ビジネスの台頭による産業構造の変化、センサー ・ AI ・ ロボット・ IoTなどの日々進化していく技術・・・などなど、激変していく世界の中で、私たちの生活や社会はこれからどう変わっていくのでしょうか?

そして、ロボットが当たり前となった未来社会では、わたしたちの日々の生活の中でどんなロボットと生活を共存しているのでしょうか?社会ではどんなロボットが活躍しているでしょうか?
「移動ロボット」を活用することで、世の中に新しい価値を提供し、未来をよりよく変えていけるような商品・サービスを皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

私たちが開発している移動ロボットの特徴は?

移動できるロボットは多数ありますが、今回私たちが開発している移動ロボットは3つの特徴があります。
1つ目は、随行機能”Follow”です。随行対象との相対位置を固定することができます。具体的には、人に対して前方や横、後方など様々な用途に合あせた位置で、移動できます。
2つ目は、自動機能“Auto”です。常に今いる環境内での自己位置を推定し、また障害物があっても避けることができます。これにより単体で自律的に目的地に移動することを可能にします。
3つ目は、先導機能“Lead”です。上記2つの特性を用いて、人に合わせて目的地まで先導することが可能です。
今回は、3つの特性のうち最低1つの特性を用いたアイデアを募集します。

期待する提案

新しい価値の提供

提案する商品やサービスが実現された時に、使い手となる個人や企業、ひいては社会に今まで無かった新しい価値を与えるようなアイデアを歓迎します。「これまで思いつかなかったけど、確かに有効だね!」と、うなる新しい発想を歓迎します。

提供先が有望市場である

未来社会において大きな市場と成り得るアイデアや、大きな社会問題への解決に繋がるようなアイデアを歓迎します。

特性の有効活用

弊社の開発する移動ロボットだからこそ価値を発揮できるようなアイデアを求めています。一方で、「こんなこと出来たら、もっと良いのに」というような、現状の機能からはみ出したご提案もお待ちしております。

具体性の高い提案

表層的なアイデアではなく、ターゲットユーザーやその課題、実現方法、利用シーンなどの具体性が高い提案を歓迎します。

既に検討したことのあるアイデア

荷物持ちロボット

配達ロボット

大型施設の案内ロボット

観光ガイドロボット

巡回警備ロボット

盲導犬ロボット

農業での運搬ロボット

スーパーマーケットでの買い物カートロボット

集配膳ロボット

付き添い見守りロボット

ボディーガードロボット

スポーツの練習におけるディフェンスロボット

上記のアイデアの社内的な位置づけに関しましては、“新しい価値”や“将来の市場性”について十分満たしているとは現状判断できないため、棚上げの状態です。よって、上記と同じような提案をして頂いても構いませんが、より具体的なご提案を期待します。

*採用できないものとしては、兵器用途及び水中や空中などの陸上以外のものがあります。

IbR PROJECT
事業企画 リーダー
岡田 真規

ご提案いただく上で、我々がまず重視したいのは、開発中の移動ロボットの特性を活かした上で、“イノベーションが起こせる新しい価値を提供できるか”という点と、“社会実装の可能性の高さと将来的に大きな市場に成り得るかどうか”という点です。また、新しい切り口で社会問題に対処できるアイデアや、未来志向でこれからの未来社会を想像したような革新的なアイデアも評価します。新商品・サービスを活かしたビジネスモデルまで含んだご提案も大歓迎です。
是非ご一緒に、移動ロボットで世界を変えていきましょう!
ご質問がある場合にはお気軽にご連絡ください。魅力溢れる商品・サービスのご提案を心よりお待ちしております。

SCHEDULE
スケジュール

初期提案(任意)
2018/11/19(月) ~ 12/24(月)
募集テーマをよく読んで、中身を考え抜いたコンセプトを提案してください。企業からフィードバックをもらうにはこの期間内の提案が必要です。詳しくはこちらをご覧ください。

提案〆切
2019/1/20(日) 23:59
主催企業の目に留まるとフィードバックが届くので、それを参考に〆切までに提案のブラッシュアップをしてください。提案はこの期日まで受け付けています。

一次審査
2019/1/21(月) ~ 2/14(木)
主催企業による一次審査、及び知的財産権の調査を行い、5~10案のコンセプトに絞り込みます。審査通過者には事前に連絡を差し上げます。

改善
2019/2/15(金) ~ 4/11(木)
一次審査を通過したコンセプトの課題やソリューションの仮説検証を行います。また、Wemake上で一緒に改善を行うチームメンバーを募ることができます。

最終審査・結果発表
2019/4月下旬予定
最終審査では、改善したコンセプトを主催企業に対してプレゼンテーションをしていただきます。受賞したコンセプトは、主催企業にて事業化を目指して動き出します。

IbR PROJECT
プロジェクト責任者
渡邊 豊

文章ベースでコンセプトが固まったら「見せ方」を作りこむ前に私たちに提案してみてください!
本プロジェクトは、
 ①12/24までに投稿されたコンセプトにはフィードバックをする
 ②そのフィードバックをもとに公募期間中は何回でも改善・再投稿して構わない
という仕組みになっていて、2018/11/19(月) ~ 12/24(月)の期間に、それまでに投稿されたコンセプトを対象として、私たちIbR PROJECTのメンバーからコンセプトにフィードバックをします。

もちろん、フィードバックをもとに何度も改善したコンセプトのほうが、審査を通過する確率は高まりますので、ぜひ早めにご提案ください!(※ 1人あたりの提案数に上限はありません。)

※ 年末年始の12/28(金)~1/6(日)は、フィードバックが行われませんので、ご了承ください。

PRIZE

最優秀賞
100万円

チームメンバーには
別途30万円(均等割)

優秀賞
60万円

チームメンバーには
別途20万円(均等割)

特別賞
40万円

チームメンバーには
別途15万円(均等割)


ファイナリスト
5万円

入賞者を除く
一次審査通過者

×7点(予定)

※ 上記3賞の受賞対象者が複数になる可能性もございます。
※ 該当作品なしとさせていただく場合がございます。

審査の基準

問題や欲求の設定

どのような人のどのような問題や欲求にアプローチしますか?それを解決したり、満たす必要性を示すデータや、個人的体験を教えてください。

提供価値

どのような価値と体験を提供しますか?お客様にお金を払ってでも選んでいただける価値だと言える客観性がありますか?

実現方法

社会実装に向けて、実現方法や、ターゲットユーザーの体験を考え抜いた商品・サービス提供のあり方を具体化してください。

競合優位性

既存の商品やサービス、問題に対する既存の解決策とくらべても大きな価値がありますか?

MEMBER
メンバー紹介

  • 渡邊 豊
    プロジェクト責任者
  • 岡田 真規
    商品・事業企画
    リーダー
  • 久野 和宏
    技術開発
    リーダー
  • 堅田 恭平

INFO
補足情報

コンセプトの初期提案について

コンセプトの画像は高いレベルで視覚化されているにもかかわらず、コンセプトの方向性が企業の期待するものと異なっているために審査対象に残らないコンセプトが数多くあります。
そのため視覚化は最低限にしておき、考え抜いたコンセプトを先に企業に提案することで、企業が興味を持つ方向性であるかを確認することを推奨しています。
初期提案をしていただいたコンセプトが、主催企業の目に留まるとフィードバックのメッセージが届くので、それを参考に提案〆切までにコンセプトのブラッシュアップをすることができます。
必ずしも全てのコンセプトに対して行うわけではありませんが、募集テーマに沿った中身のある提案にはできるだけフィードバックをさせていただきます。

事業化プロセスについて

■ 受賞コンセプトの社内共有(1ヶ月)
■ 実現可能性・ビジネス性検証(2ヶ月)
■ 試作開発・検証(9ヶ月)

賞金及び決定プロセスについて

賞金
最優秀賞:100万円(1点):チームメンバーには別途30万円(均等割)
優秀賞:  60万円(1点):チームメンバーには別途20万円(均等割)
特別賞:  40万円(数点):チームメンバーには別途15万円(均等割)
ファイナリスト:5万円(入賞者を除く一次審査通過者)

※ 「該当作品なし」とさせていただく場合がございます。
※ 賞金に付加される源泉所得税については賞金に含まれるものとします。

※ チームメンバーとは、コンセプト改善に進んだコンセプトに対して、参加申請を行い承認された方を指します。
※ 万が一、チームメンバーの資格を得たにもかかわらず、コンセプト改善活動に参加していないと主催メーカーが判断した場合には、分配金を受け取る資格を喪失するものとします。

応募規約(権利の扱い)

  • 応募時点で全く同一または一部共通点のある企画、開発がプロジェクト主催企業内で進行中の場合があることをご了承ください。受賞とならなかった応募コンセプトにプロジェクト主催企業内で企画又は開発した技術、アイデア又は意匠と同一のものが含まれている場合がございます。この場合、プロジェクト主催企業は自己の企画、開発の実施および事業化や、知的財産権の取得に制約を受けないものとします。以上に懸念がある場合は、応募をご遠慮ください。
  • 本プロジェクトにおいて、利用規約に規定する条件から変更された条件について以下に記載しています。本プロジェクトにおいて、投稿していただく場合は、利用規約の内容、本プロジェクトの募集要項の内容及び本応募規約の内容にあらかじめ同意していただく必要があります。
  • 投稿コンテンツの受賞が決定した場合、利用規約の定めに関わらず、投稿コンテンツに関する特許、実用新案、意匠、商標、著作権(著作権法第27条及び第28条所定の権利を含む)等の知的財産権はプロジェクト主催企業に移転及び帰属するものとし、ユーザーはあらかじめこのことを承諾します。この場合、知的財産権は、ユーザーの新たな意思表示を必要とすることなく、プロジェクト主催企業に帰属します。
  • ただし、受賞したコンセプトに関して、応募時までに皆さんが既に取得していた知的財産権又は保有していた経営資源(サービス、設備、ノウハウ等を含む)であって事前にエイスが「認定知的財産権等」として認定した場合、当該認定知的財産権等の実施・使用をプロジェクト主催企業が希望する場合、当該実施・使用の条件について、プロジェクト主催企業と協議していただきます。また、応募の時点で株式会社エイスが認定しなかった知的財産権又は経営資源をコンセプトに利用又は使用し、当該コンセプトが入賞した場合は、非独占的に当社に対して利用又は使用許諾されるものとします。
  • ユーザーは、著作者人格権又は実演家人格権を有する場合においても、プロジェクト主催企業及びプロジェクト主催企業から正当に権利を取得した第三者に対し、これらを行使しないものとします。
  • 権利の譲渡対価は、プロジェクトの募集要項に定めた賞金をもって充てるものとします。ユーザーは、賞金のほかその他の金銭的給付(利用規約に定める販売益を含む)を請求しないものとします。
  • 事前審査の段階で、プロジェクト主催企業がユーザーが投稿したコンセプト(以下、当該コンセプトを投稿コンセプトといいます。)に関する知的財産権の取得を希望する場合があります(以下、当該コンセプトを特選コンセプトといいます。)。この場合、利用規約の定めにかかわらず、プロジェクト主催企業がユーザーにその旨の通知と募集要項に定める受賞各賞のいずれかの賞金に相当する対価(以下、当該賞金を特選賞金といいます。)の支払いをもって、投稿コンテンツに関する特許、実用新案、意匠、商標、著作権(著作権法第27条及び第28条所定の権利を含む)等の知的財産権はプロジェクト主催企業に移転及び帰属するものとし、ユーザーはあらかじめこのことを承諾します。この場合、知的財産権は、ユーザーの新たな意思表示を必要とすることなく、プロジェクト主催企業に帰属します。特選コンセプトが後に受賞作品にも選ばれた場合は、特選賞金は受賞賞金の全部または一部に充当されます。
  • 投稿コンセプト及び投稿コンセプトに関連して提供するコンテンツがオリジナルに制作されたものであること及びそれらのコンテンツが第三者の所有権、特許、実用新案、意匠、商標、著作権(著作権法第27条及び第28条所定の権利を含む)等の知的財産権、産業知的財産権、肖像権及びその他一切の権利を侵害しないことを、プロジェクト主催企業に対して保証するものとします。
  • 本プロジェクトにおいて、ユーザーは、プロジェクト主催企業が選んだ入選コンセプト及び特選コンセプトと同一のコンセプトについて、プロジェクト主催企業と競合する他の住設建材機器メーカーに対してビジネス・事業等の受託・請負等をしてはならないものとする。
  • 投稿コンテンツが、オリジナルでない、もしくは第三者の知的財産権の侵害となる場合(投稿後に侵害となった場合を含む)は、受賞結果発表後であっても受賞を取り消す場合があります。
  • 本プロジェクトにおいて、ユーザーは、プロジェクト主催企業に対し、投稿コンテンツの複製、改変、翻案、頒布、展示、貸与、販売活動等を行うことについて許諾するものとします。
  • プロジェクトは、改善フェーズで終了するものとし、利用規約中の第1条の一部、第14条第1項の一部、第21条第1項の一部、第23条第3項の一部、第14条第7項、第21条第3項その他の販売益の還元/収益の分配に関する規定および第14条第3項、第19条、第20条その他の開発フェーズ以降(賞金に関する事項を除く)に関する規定は、本プロジェクトには適用されないものとします。

ENTRY
提案

みなさまの提案をお待ちしております

審査基準をよく読んだうえで、以下の情報を準備し、Wemake上の投稿フォームからご提案ください。
・コンセプトの画像1~10枚程度(CG/写真/スケッチなど)
・コンセプトの説明(タイトル・課題や欲求・ソリューションと提供価値・詳細説明)

主催企業

IbR PROJECT
弊社では、先進的な技術開発をベースとした魅力ある新商品を提供することで、自動車社会の一翼を担ってきました。今回は、新たに開発中の「移動ロボット」を通して、世の中に夢と感動あふれる新しい価値を提供し、豊かな未来社会づくりに貢献していきたいと考えております。

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