1. 想定ターゲット、顧客課題を明確にご記載ください

『誰』が『何に』困っており、「どのように」解決したい（解決してほしい）かを具体的に教えて頂けますと通過率が高まります。

また、その際、現在似たような製品、サービスがある場合は、それで対応できない理由を教えて頂けると更に理解が深まります。

＜例＞

現在、◯◯のような製品、アプリなどのサービスがありますが、◯◯といった方々には◯◯という課題があり、そこを◯◯という方法で解決することで顧客に◯◯という価値が提供できます。

2. 森永製菓が取り組む意義を盛り込んでください

現業（食品の製造、販売）から離れたご提案（アプリ開発など）も数多くいただいておりますが、そういったご提案の場合は弊社がその事業に取り組む意義を提案内容に盛り込んでいただけますと非常にうれしいです。弊社ではなくその分野の専門企業が取り組んだ方がよいのでは、というご提案でも弊社が取り組む意義が明記されていますと納得度が高まります。意義が明記されていましたら人間以外の食品（例えばペットフード）に関するご提案も歓迎いたします。

3. アプリ、ウェアラブル端末のようなデバイスの開発が解決策となるご提案について

アプリ開発やウェアラブル端末開発の提案を多くいただいていますが、解決策（ソリューション）がアプリやデバイスありきとなるご提案は、一次審査通過の対象外とさせていただきます。

その人に合った栄養を配合した栄養バーを提供するために、個人データを収集するためのアプリやデバイスをソリューションに含めるのであれば構いませんが、食品ロスを低減するための解決策として在庫管理するためのアプリ開発などのように、解決策自体がアプリやデバイスとなるご提案は、採用できない提案となります。