これまでの「洗濯」の再定義。ドラム式洗濯乾燥機の商品や機能、サービス案募集!
ハイアールアジアR&D株式会社 /アクア株式会社主催最優秀賞
未公開
The Address free Washing machine
Yosuke Kawada
投稿者
807design
チームメンバー
nan
チームメンバー
審査講評
実体験から発想されたコンセプトであり日本家屋において、大きなドラム式洗濯乾燥機の設置に関して同じ悩みを持ったユーザー様も多く、これらを解決することで、使いたくても使えなかった、あきらめていたユーザー様へも有意義な提案であったと思います。
さらに、この特徴を利用し、今後、様々な展開ができる可能性も秘めており、搬入経路に課題がないユーザー様に向けても新しい価値をご提供できるドラム式洗濯乾燥機と感じるご提案でした。
優秀賞
未公開
小さな空間を豊かに使うsmart unica(インテリア性と使いやすさを兼ね備えたドラム型洗濯家具)
アトリエそら
投稿者
門倉 麻実
チームメンバー
北村 由季
チームメンバー
Opal*kitakata
チームメンバー
審査講評
「本当に使いやすいドラム式洗濯乾燥機とは何か?」をとことん考えて頂いたご提案であったと思います。
洗濯に必要な作業と共に主婦が日々感じている困りごとを解決する手段を加味する事で、“家事の効率化”という新しい価値が創出されていたと思います。
従来の既存スタイルにとらわれず、ゼロベースでの検討や実寸大モデルを利用した使い勝手の検証や“家具化”なども含め、ドラム式洗濯乾燥機を再定義するご提案だったと考えます。
特別賞
未公開
ビジネスホテル向け小型洗濯乾燥機 ROOM LANDRY
MorihitoSAIGUSA
投稿者
Shu Kanno
チームメンバー
審査講評
飽和している「洗濯機市場」において、“パーソナル洗濯”という新しいカテゴリー商品の展開による、2台目需要の可能性を示していただいたご提案だと思います。
課題となる給排水の問題に関してもコンパクト化を進める上での工夫など、よくご検討頂けていたと思います。
いままで、ありそうで無かった商品であり、ホテルのみならず、様々な使い方や展開の可能性があるご提案だったと考えます。
特別賞
未公開
「生地と私をケアする美容式ドラム洗濯機」
ERINA
投稿者
ndg2016
チームメンバー
Boxtree
チームメンバー
審査講評
洗濯の本質である「キレイに洗う・仕上げる」だけではなく、美しく仕上げた衣類と共に着る方自身も美しく映えるための“美容視点の洗濯機”という着眼点はとてもユニークな視点だったと思います。
また、洗濯の本質である「キレイにする」とう要素を捉えつつ、大切な衣類はいつまでも傷めず使い続けたいという、本質のニーズも捉えており、洗濯における新しい広がりの可能性を感じるご提案だったと考えます。
特別賞
未公開
仕切り機能付き 分割ドラム洗濯乾燥機『Butta/Gitte』
NAOKO
投稿者
Voff
投稿者
コケタニカールソン
チームメンバー
ヨコチ ヨウスケ
チームメンバー
審査講評
「分け洗いを一度にしたい」という昔から存在する課題に対して、独自の切り口で既存の常識を打ち破る、斬新なアイデアをご提案頂きました。
過去の商品や既存商品で存在する「分け洗いできる洗濯機」に対して、ユーザー目線で本当に必要としている商品とはどういうモノなのかを、具現化して頂く事で、実現した時のワクワク感を感じるご提案だったと考えます。
また、今回、プレゼンテーションの評価が非常に高い事も特記事項として挙げられます。
特別賞
未公開
お肌に優しい化粧を当たり前に。化粧道具全自動クリーナー「lulush」
籾谷有紀
投稿者
木村朱里
投稿者
小崎雄大
チームメンバー
審査講評
“新しい価値の提案“に主眼をおかれ、現状あまり問題視されていないメイク道具の汚れと衛生にフォーカスし、隠れている課題解決に向けた「メイク道具の洗濯機」の発案は洗濯の本質である”キレイにする”を達成することにも通じ、新カテゴリー商品として評価できるご提案だったと考えます。
また、メイク道具をキレイなままで清潔に保ちたいと言うニーズや心理的な安心感は日本のみならず、グローバルでも存在する共通のニーズだと思います。
総評
この度はハイアールアジアR&D株式会社×アクア株式会社主催の「これまでの「洗濯」の再定義をする、新しいドラム式洗濯乾燥機の商品、機能、サービス」へ多数のご提案を頂きまして、誠にありがとうございました。
ご提案は400件を超え、とても多くの方に興味関心を持って頂いた事はとてもうれしく感じました。
応募頂いたご提案、ニーズ、要望などは一件一件、プロジェクトメンバーで確認させていただきました。ご提案内容をプロジェクトメンバーと確認しながら「なるほど」と”関心”や”唸る”事も多々ございました。最終的には11件に絞り込みましたが、皆さまからのご提案はどれも素晴らしいご提案だったと思います。
ファイナルの11件のPJに関しては、我々と一緒にコンセプトのブラッシュアップと精緻化を実施させて頂きました。様々なバックグラウンドとご経験、得意分野をお持ちの皆さまとの作業は普段の業務から離れ、いつもとは違う、クリエイティブで刺激的な時間を過ごす体験ができた事はとても貴重で有意義でありました。
今回、様々なアイデアやご提案に出会い「ユーザーニーズとは何か」「生活者視点とは何か」「ユーザー体験とは何か」「メーカーとは何か」「本当に提供するべきものは何なのか」など、いつも何気なく考えている様々な事を再度、深く考える事ができる良いキッカケになったと考えております。
今後は受賞コンセプトを更にブラッシュアップし、どのようにすれば実現できるか?を検討してまいりますので、皆さま、デビューするその日が来ることを願って、期待しつつしばらくお待ちください。
最後に、ご参加、ご協力頂いた全ての皆さまに感謝と御礼を申し上げます。
皆さまの心に響く商品と体験をご提供できるように日々邁進してまいりますので、
今後とも「ハイアール」(Haier)、「アクア」(AQUA)をよろしくお願いいたします。
【ハイアールアジアR&D プロジェクト推進メンバー一同】