未来のわたしたちに届けたい
これまでにない"飲む"体験
未来のわたしたちに届けたい
これまでにない"飲む"体験
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賞金総額
300万円 -
採用点数
3案 -
提案〆切
終了
- 主催:
- サントリー食品インターナショナル MONOZUKURI本部 R&D部
- 募集内容:
-
お客様へこれまでにない”飲む”体験を提供する以下の商品・サービス提案
1)既存容器(PETや缶など)を使わずに提供する、新しい飲料商品/サービス
2)既存の容器を活用するも、従来の飲料事業にはない新しい事業モデルの商品/サービス
- 求める要件:
-
・これまでの、お客さまの"飲む"体験を大きく変えるものであること
・なぜお客様に必要とされるのか、なぜ嬉しいのか、説得力ある論理や根拠があること
・どんな顧客が、何に対して、どのようにお金を支払うのか、どのように収益を上げるのか(ビジネスモデル)を明記すること
- 受賞後の扱い:
- 受賞コンセプトは、2019年6月から事業化・商品化を目指した需要価値検証をスタートします。その際には、コンセプトに関わってくださった皆さまに業務委託としてご協力をお願いすることも想定しております。
サントリー
日置 真由美
こんにちは!サントリーの日置です!
今回のプロジェクトは、ただコンセプトを作り上げるだけで終わりません。
皆さんのコンセプトを元に実証実験を実施し、世の中の反響やコンセプトの価値を検証することまで目指します。一緒に素晴らしい事業を創りましょう!
保有する知財や経営資源を含めた提案をする方へ
あなたが保有している知財や経営資源(サービス、設備、ノウハウ等)含めた提案を行う方は「提案する(知財や経営資源を含む)」ボタンをクリックしてください。
この場合には、応募規約に定める賞金授与による投稿コンセプトの知的財産権の移転とは別に、コンセプトの実現に必要な知財・経営資源の実施・使用の条件について、サントリー食品インターナショナルと別途協議するものとします。
提案に含める知財・経営資源の内容については、コンセプトの提案フォームに記述する箇所を設けてありますので、そちらから詳細をご記入ください。
THEME
募集テーマ
未来のわたしたちに届けたい
これまでにない"飲む"体験
このプロジェクトは、清涼飲料水の商品開発を行うサントリーのR&D部門が主催する、新しい"飲料事業"を創出するプロジェクトです。
私たちがこのプロジェクトを始める背景には、2つの問題意識があります。
1)既存の容器に対する問題意識
流通コストの増加やマイクロプラスチック問題への意識が高まっているなか、これまで通りの飲料提供方法で良いのだろうか?これからは、ペットボトルや缶という既存の容器自体も、見直す必要があるのではないか?ということを考えています。
既存の容器を使わないやり方で飲料を提供する新しいかたちを一緒に考えていきたいと思っています。
※ 可能であれば、これまでにない容器が望ましいですが、"飲む"人の実際の体験が変わるのであれば、既存の飲料容器を活用しても構いません。
2)既存の事業構造に対する問題意識
近年、世の中は目まぐるしく変化しており、お客様の価値観・ライフスタイルも多様になりつつあります。
それに合わせて我々サントリーも変化していく必要性を感じており、既存には無い新たな飲料の提供方法で皆さまの生活をより豊かに、便利にしていきたいと考えています。
そこで今回のプロジェクトでは、「私たち一般の消費者が"飲む"ときに感じる体験を大きく変える」という大前提を満たすという条件で、原料調達の方法や、商品を作る方法、生産プロセスの効率化など既存のサプライチェーン構造の変革にまで踏み込んだ提案や、従来の飲料ビジネスで行われてきた、収益の上げ方、販売の仕方、生産・流通のあり方を革新する新しい飲料の提供方法を募集します。
現在のサプライチェーン構造
▶︎ 現在の販売チャネル
1)サントリーから直接お届けする販売方法
・自動販売機
・ウォータサーバー
・給茶機
・オフィスコーヒーサービス
2)小売店等からお届けする販売方法
・実店舗
・通販
・飲食店
現在の販売チャネルがNGというわけではなく、これまでとは別の形で活用してもらうかたちであれば問題ありません。
これまで、"飲む"という行為は「喉の渇きを潤す、小腹を満たす、リフレッシュする、味を楽しむ、健康になる」などを目的として行われるものでしたが、わたしたちが思いもつかなかった、人間の行動や習慣を変えるほど新しい、"飲む体験"や"飲料事業"を共に創りあげたいと思います。
求める要件
お客さまに求められる理由
なぜその"飲む"体験をこれから私たちが必要とするのか、なぜお金を払うのか、この2つの問いに対して論理的な回答がある提案を期待します。
お客さまに新たな"飲む"体験を
お客様の課題やこれからのライフスタイルを見据えた、新たな“飲む”体験や価値の提案を期待します。
これまでにない価値提供のかたち
小売を通した単なる売り切りを脱却した、収益の上げ方、販売・生産・流通のあり方に新しい提案のあるプランが望ましいです。
採用できない提案
1. 飲む行為が寄与していないもの
例:自動販売機ネットワークを使った傘のシェアリングサービス
2. 事業として持続的に利益をあげるために考えるべき項目を欠いた提案
例:誰が喜び、なぜお金を払うのか、その論理が明確でない提案
例:技術的な実現可能性がみえない提案
例:一過性の流行りで終わり、継続的に飲みたくならない提案
3. 既存商品のプロモーション提案
例:FacebookやLINEといったSNSでの宣伝方法や店頭での売り方のアイデアなど
Q&A
サントリーの強み、独自性、特色はなんですか?
今回のプロジェクトでは皆さまに自由に広くアイデアを考えていただくため、サントリーが現在保有している技術や素材、強みや特色等についてはあえて掲載いたしません。サントリーの今の事業や商品と関連性をもたせることにこだわらず、「飲む」ことで人が感じる体験のこれからを自分だったらどうあって欲しいか、思い込みのないまっさらな視点で常識を疑ってみてください。
具体的にどのような視点や情報があれば「求める要件」を満たすのでしょうか?
募集テーマに記載した要件について補足いたしますと、「事業として考えるべき項目」を満たすことが必須となります。
具体的には、下記のような提案は今回のプロジェクトでは要件外とさせていただきます。
例:誰が喜び、なぜお金を払うのか、その論理が明確でない提案
例:技術的な実現可能性が全くみえていない提案
例:一過性の流行りで終わり、継続的に飲みたくならない提案
求めている提案について、もっと詳しく教えてください。
大前提として、エンドユーザーである私たち一般の消費者が"飲む"ときに感じる体験を大きく変えるような商品/サービスの提案を求めています。この前提を満たしているのであれば、原料調達の方法や、商品を作る方法(消費者が作ることで完成する、などの提案も歓迎)、生産プロセスの効率化など既存のサプライチェーン構造の変革にまで踏み込んだ提案も大歓迎です。現場経験のある方ならではのご提案をお待ちしております。
今回のプロジェクトでは"飲料"=サントリーの既存商品を意味するのでしょうか?
サントリーがこれまでに提供してきた飲食品(Q&Aの「参考情報」をご参考ください)の延長ではない、これまでになかった価値を有する飲料の提案を期待しております。 募集テーマの要件を満たすものであれば、既存製品を活用した案でも全く問題ありませんが、単にマネタイズの方法が変わるなどではなく、人が"飲む"体験そのものに変化をもたらす提案をお待ちしています。アルコール、サプリメントを絡めた提案もOKですが、ソフトドリンクが全く関わってこない提案は対象外になります。
"既存容器"の定義とはどのようなものでしょうか?
ペットボトルや缶の他にも、サントリーが現時点で提供している既存の容器全般を意図しますので、紙やガラス製の容器も含みます。新しい体験を提供できるのであれば、新しい容器の提案も可です。
SCHEDULE
スケジュール
初期提案(任意)
2019/3/14(木) ~
3/31(日)
募集テーマをよく読んで、中身を考え抜いたコンセプトを提案してください。企業からフィードバックをもらうにはこの期間内の提案が必要です。詳しくはこちらをご覧ください。
提案〆切
2019/4/21(日) 23:59
主催企業の目に留まるとフィードバックが届くので、それを参考に〆切までに提案のブラッシュアップをしてください。提案はこの期日まで受け付けています。
一次審査
2019/4/22(月) ~
4/23(火)
主催企業による一次審査、及び知的財産権の調査を行い、5~10案のコンセプトに絞り込みます。審査通過者には事前に連絡を差し上げます。
改善
2019/4/24(水) ~
6/20(木)
一次審査を通過したコンセプトの課題やソリューションの仮説検証を行います。また、Wemake上で一緒に改善を行うチームメンバーを募ることができます。
最終審査・結果発表
2019/6月下旬予定
最終審査では、改善したコンセプトを主催企業に対してプレゼンテーションをしていただきます。受賞したコンセプトは、主催企業にて事業化を目指して動き出します。
サントリー
岩城 一孝
文章ベースでコンセプトが固まったら「見せ方」を作りこむ前に私たちに提案してみてください!
本プロジェクトは、
①3/31(日)までに投稿されたコンセプトにはフィードバックをする
②そのフィードバックをもとに公募期間中は何回でも改善・再投稿して構わない
という仕組みになっていて、2019/3/18(月) ー2019/4/5(金)の期間を目処に、それまでに投稿されたコンセプトを対象として、私たちサントリーのプロジェクトメンバーからコンセプトにフィードバックをします。
もちろん、フィードバックをもとに何度も改善したコンセプトのほうが、審査を通過する確率は高まりますので、ぜひ早めにご提案ください!(※ 1人あたりの提案数に上限はありません。)
PRIZE
賞
最優秀賞
100万円
チームメンバーには
別途20万円(均等割)
優秀賞
50万円
チームメンバーには
別途15万円(均等割)
特別賞
30万円
チームメンバーには
別途10万円(均等割)
ファイナリスト
10万円
一次審査を通過した
優秀提案対象
×4点(予定)
※ 上記3賞の受賞対象者が複数になる可能性もございます。
※ 該当作品なしとさせていただく場合がございます。
※ 本プロジェクトでは最終審査結果の公表は12月末を予定しております。
審査の基準
ターゲットと
課題の設定
どのような人のどのような課題にアプローチしますか?それを解決する必要性を示すデータや、個人的体験を教えてください。
提供価値
どのような価値と体験を提供しますか?お客様にお金を払ってでも選んでいただける価値だと言える仮説がありますか?
実現方法
実現方法や、ターゲットユーザーの体験を考え抜いた製品提供のあり方を具体化してください。
競合優位性
これまでになく新しいことは前提として、課題に対する既存の解決策や既存の製品とくらべても大きな価値がありますか?
MEMBER
メンバー紹介
INFO
補足情報
コンセプトの初期提案について
コンセプトの画像は高いレベルで視覚化されているにもかかわらず、コンセプトの方向性が企業の期待するものと異なっているために審査対象に残らないコンセプトが数多くあります。
そのため視覚化は最低限にしておき、考え抜いたコンセプトを先に企業に提案することで、企業が興味を持つ方向性であるかを確認することを推奨しています。
初期提案をしていただいたコンセプトが、主催企業の目に留まるとフィードバックのメッセージが届くので、それを参考に提案〆切までにコンセプトのブラッシュアップをすることができます。
必ずしも全てのコンセプトに対して行うわけではありませんが、募集テーマに沿った中身のある提案にはできるだけフィードバックをさせていただきます。
事業化プロセス
■ 最終発表会+表彰:2019年6月24日
■ プロトタイプ制作予算獲得:2019年7月以降
■ プロトタイプ制作プロジェクト開始:2019年7月以降
賞金及び決定プロセスについて
賞金
最優秀賞:100万円(1点):チームメンバーには別途20万円(均等割)
優秀賞: 50万円(1点):チームメンバーには別途15万円(均等割)
特別賞: 30万円(数点):チームメンバーには別途10万円(均等割)
参加賞:10万円(1次審査を通過した全員に授与されます ※入賞3点は除く)
※ 特別賞の受賞件数は確定しておりません。
※ 「該当作品なし」とさせていただく場合がございます。
※ 賞金にかかる源泉税、復興特別所得税などの税金はサントリーで負担してお支払いします。
※ チームメンバーとは、コンセプト改善に進んだコンセプトに対して、参加申請を行い承認された方を指します。
※ 万が一、チームメンバーの資格を得たにもかかわらず、コンセプト改善活動に参加していないと主催メーカーが判断した場合には、分配金を受け取る資格を喪失するものとします。
応募規約(権利の扱い)
- 本件プロジェクトへのご応募に際しては、以下の内容を確認のうえ、承諾いただいたものとみなします。
- 1)本件プロジェクトには、皆さん発案のオリジナルのコンセプトをもって応募しなければなりません。言い換えれば、皆さんは、第三者の所有権、特許、実用 新案、意匠、商標、著作権(著作権法第27条及び第28条所定の権利を含む)等の知的財産権(これらの権利を取得しまたは登録出願する権利を含む)を侵害していないものを応募する義務を負います。
- 2)応募いただいたコンセプトと同一又は類似の企画、開発がプロジェクト主催企業または関係会社で応募時にすでに実施中の場合があります。その過程で、プロジェクト主催企業にて製品化又は知的財産権を取得することがありますが、入賞されたものを除いては、何らの補償はいたしません。
- 3)入賞したコンセプトに関して、これに関して皆さんが本件プロジェクトにおいて取得した知的財産権(第4項に定める認定知的財産権等は除きます。)はプロジェクト主催企業に移転及び帰属するものといたします。なお、当該権利の譲渡対価は、プロジェクトの募集要項に定めた賞金をもって充てるものとし、プロジェクト主催企業として、別途一切の金銭的給付(利用規約に定める販売益を含む)はいたしません。
- 4)入賞したコンセプトに関して、応募時までに皆さんが既に取得していた知的財産権又は保有していた経営資源(サービス、設備、ノウハウ等を含む)であって事前にエイスが「認定知的財産権等」として認定した場合、当該認定知的財産権等の帰属又は実施、利用若しくは使用許諾をプロジェクト主催企業が希望する場合、その条件について、プロジェクト主催企業と協議していただきます。 応募いただくコンセプトに知的財産権又は経営資源を含めるか否かの判断は皆さんの責任おいて行うものとします。実施、利用又は使用許諾をすることを全く希望しない知的財産権又は経営資源がある場合は、応募いただくコンセプトには含めないでください。 上記認定は、皆さんの申告内容に応じて株式会社エイスがその裁量によって認定の可否を決定するものです。株式会社エイスは、上記認定の結果について何ら責任を負うものではなく、このことについて皆さんはあらかじめ同意するものとします。
- 5)入賞コンセプト決定前の事前審査の段階で、プロジェクト主催企業が投稿コンセプトに関する知的財産権の取得を希望する場合があります。この場合における知的財産権を受ける権利をプロジェクト主催企業に帰属させることの対価については、当該コンセプトの入賞が決定した場合、募集要項に定める受賞金をもって充てるものとしますが、当該コンセプトの入賞が決定しなかった場合、募集要項に定める特別賞を下限としてプロジェクト主催企業が別途決定する対価を前提に皆さんとプロジェクト主催企業との間の別途の合意が成立すること及び当該合意に基づく対価の支払いをもって、投稿コンテンツに関する特許、実用新案、意匠、商標、著作権(著作権法第27条及び第28条所定の権利を含む)等の知的財産権はプロジェクト主催企業に移転及び帰属するものとし、ユーザーはあらかじめこのことを承諾します。この場合、知的財産権は、ユーザーの新たな意思表示を必要とすることなく、プロジェクト主催企業に帰属します。ただし、この場合であっても、ユーザーが応募時点で既に保有していた知的財産権又は経営資源については、4)項の定めに従います。
- 6)皆さんにおかれては、入賞したコンセプトに関して著作者人格権又は実演家人格権を有する場合においても、プロジェクト主催企業及びプロジェクト主催企業の指定する第三者に対して、これらを行使しないものとします。
- 7)本件プロジェクトは、改善フェーズで終了するものとし、利用規約中の第1条及び第14条各項のプロダクトの開発及び販売にかかる部分、第19条、第20条、第21条第1項のプロダクトの製品化及び販売にかかる部分及び同第2項ないし第3項、第23条第3項、並びにその他販売益の還元/収益の分配に関する規定及び開発フェーズ以降(賞金に関する事項を除く)に関する規定は、本件プロジェクトには適用されないものとします。
ENTRY
提案
みなさまの提案をお待ちしております
審査基準をよく読んだうえで、以下の情報を準備し、Wemake上の投稿フォームからご提案ください。
・コンセプトの画像1~10枚程度(CG/写真/スケッチなど)
・コンセプトの説明(タイトル・課題や欲求・ソリューションと提供価値・詳細説明)
主催企業
サントリー食品インターナショナル
サントリーグループの中核を担う企業として、魅力的な商品開発を行い、世界に展開していきます。
“研究開発こそがメーカーの命”という考えは、創業時から続くサントリーグループの原点です。中味開発や原料の研究、加工技術など、高付加価値商品の開発に日々取り組んでいます。
当社独自開発のエスプレッソ抽出製法を用いた「BOSS」、非加熱無菌充填製法を用いた「伊右衛門」、特定保健用食品の「黒烏龍茶」「ペプシ スペシャル」など。