Reinvent"Break" オフィスでの新しい休憩アイデア
Wemakeコラボプロジェクト 主催仕事場におけるこれまでの休憩方法や体験を刷新する商品/サービス/スペースアイデアの提案
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賞金総額
840万円 -
採用点数
1案 -
提案〆切
終了
- 主催:
- Wemakeコラボプロジェクト
- 募集内容:
- 1. 休憩の適切なタイミングを知らせ、促してくれるもの
2. 休憩が愉しめるような、質のよい休憩体験を提供するもの - 求める方向性:
- 誰もが休憩を取りたくなるような仕組み、労働者と雇用者双方のメリット、革新的な技術の可能性(アイデアレベルでも可)など。
- 受賞後の扱い:
- 入賞コンセプトは、すぐにビジネスプラン検討・試作開発をスタートし、2年以内の事業化を目指す。また、クラウドファンディングへの掲載を予定しています。
Wemake運営
大川 浩基
こんにちは。Wemake運営の大川です。
本プロジェクトは、企業とWemakeがタイアップして行うコラボ案件です。
初となるコラボの題材は、仕事をする上で欠かせないのに、従来から変化がない「休憩」に焦点をあてたものです。また、見事に入賞したコンセプトは、クラウドファンディングなどを活用してスピーディーに世の中に出していきます。 今回コラボする企業は、戦略的な事情により企業名が非公開となりますが、非常に熱量を持つ素敵な方々なので、ぜひ一緒に素晴らしいアイデアを実現しましょう!
(なお、一次審査にて通過したメンバーに対しては公開されます。)
THEME
募集テーマ
仕事場におけるこれまでの休憩方法や体験を刷新する商品/サービス/スペースアイデアの提案
皆さんの職場では、働き方改革で仕事の効率化が求められる中、上司から「生産性を上げて!残業は禁止!」との指示が飛び交っているかと思います。働き方改革が進み、フリーアドレス・フレックス・時短勤務など「新しい働き方」が現れる一方で「新しい休憩」は、まだ誕生していません。
オフィスはいつも慌ただしく、トイレやランチ以外の休憩がなかなか取れずに困っている人も多いのではないでしょうか?現代のオフィスワークに合った休憩を、適切なタイミングと最高の質で体験できれば日々の仕事も愉しくなり、効率はさらにアップするはずです。一緒に新しい休憩体験を共創しましょう!
具体的に今回募集したいアイデアは以下2点になります。
1. 休憩の適切なタイミングを知らせ、促してくれるもの
2. 休憩が愉しめるような、質のよい休憩体験を提供するもの
アイデアには、どちらか1つでも両方を含めた提案でも構いません。
加えて、会社の生産性向上に寄与するのであればより望ましいです。
ぜひ、皆さんからオフィスワーカーの休憩体験を変えるような提案をお待ちしております!
期待する提案
休憩を取りたくなるような仕組み
休憩を取りにくい状況を解決したり、ワーカー自ら休憩を取りたくなるようなモチベーションを持つような仕組みが必要です。
ワーカーと雇用者双方のメリット
一方だけにメリットがある場合には、会社にて導入されることが難しいです。よって、それぞれにメリットがあることが重要になります。
革新的な技術の可能性
こちらは必須ではありませんが、ユーザー体験に価値を生むような新たな 技術的な提案や技術による差別化提案があれば歓迎します。
Wemake運営
大川 浩基
コンセプトをご提案いただく上で、大きな価値提案があることは当然ながら、ユーザーがほんとに利用したくなるようなものであるかをとても重要視しています。なぜなら、どんな素晴らしいものであったとしても、ユーザーが利用しなければ全く意味がないからです。また、課題解決型の提案でなくても、欲求充足型(なくてもいいけど、あったらうれしい)のコンセプトも評価します。
ぜひ、一緒に多くの人々の休憩のあり方を変えるようなものを作りましょう!
また、質問がある場合にはお気軽にご連絡ください。みなさまからの素敵な提案を楽しみにしています。
Wemake運営
山田 歩
追加情報【重要】
【どうして社員は使いたくなるのか】
社員(もしくは企業)にとってメリットがあることでも、活用されなければ意味がありません。提案における提供価値に加えて、なぜ社員が「使いたくなるのか」「継続的に使うのか」といった視点を考慮してください。
【導入する企業にとってのメリットは】
社員にとってのメリットは記載されていますが、企業側の視点が抜けているものがあります。提案するサービスの使い手は社員であっても、導入の判断やコスト負担は企業(もしくは部署)になるため、なぜ企業が活用するのかという説明をしてください。
非常にユニークな提案が多いのですが、上記の視点が不足しているものがあります。ぜひみなさんと良い商品やサービスを作りたいと考えていますので、よろしくお願い致します。
SCHEDULE
スケジュール
初期提案(任意)
2018/6/27(水) ~
8/10(金)
募集テーマをよく読んで、中身を考え抜いたコンセプトを提案してください。企業からフィードバックをもらうにはこの期間内の提案が必要です。詳しくはこちらをご覧ください。
提案〆切
2018/8/19(日) 23:59
主催企業の目に留まるとフィードバックが届くので、それを参考に〆切までに提案のブラッシュアップをしてください。提案はこの期日まで受け付けています。
一次審査
2018/8/20(月) ~
9/30(日)
主催企業による一次審査、及び知的財産権の調査を行い、5~10案のコンセプトに絞り込みます。審査通過者には事前に連絡を差し上げます。
改善
2018/10/1(月) ~
11/19(月)
一次審査を通過したコンセプトの課題やソリューションの仮説検証を行います。また、Wemake上で一緒に改善を行うチームメンバーを募ることができます。
最終審査・結果発表
2018/11月下旬予定
最終審査では、改善したコンセプトを主催企業に対してプレゼンテーションをしていただきます。受賞したコンセプトは、主催企業にて事業化を目指して動き出します。
文章ベースでコンセプトが固まったら「見せ方」を作りこむ前に私たちに提案してみてください!
本プロジェクトは、
①8/10までに投稿されたコンセプトにはフィードバックをする
②そのフィードバックをもとに公募期間中は何回でも改善・再投稿して構わない
という仕組みになっていて、2018/7/4(水) ー8/10(金)の期間に、それまでに投稿されたコンセプトを対象として、コンセプトにフィードバックをします。(※ 1人あたりの提案数に上限はありません。また、フィードバックについては、全てのコンセプトに行われるわけではありません。)
PRIZE
賞
最優秀賞
300万円
チームメンバーには
別途50万円(均等割)
優秀賞
200万円
チームメンバーには
別途40万円(均等割)
特別賞
150万円
チームメンバーには
別途30万円(均等割)
ファイナリスト
10万円
入賞者を除く
一次審査通過者
×7点予定
※ 該当作品なしとさせていただく場合がございます。
審査の基準
課題や欲求の設定
どのような人のどのような課題や欲求にアプローチしますか?それを解決したり、満たす必要性を示すデータや、個人的体験を教えてください。
提供価値
どのような価値と体験を提供しますか?お客様にお金を払ってでも選んでいただける価値だと言える仮説がありますか?
実現方法
実現方法や、ターゲットユーザーの体験を考え抜いた製品提供のあり方を具体化してください。
既存の休憩との違い
既存の休憩方法や体験との違いは何ですか?また、それは既存ものと比べても大きな価値がありますか?
INFO
補足情報
コンセプトの初期提案について
コンセプトの画像は高いレベルで視覚化されているにもかかわらず、コンセプトの方向性が企業の期待するものと異なっているために審査対象に残らないコンセプトが数多くあります。
そのため視覚化は最低限にしておき、考え抜いたコンセプトを先に企業に提案することで、企業が興味を持つ方向性であるかを確認することを推奨しています。
初期提案をしていただいたコンセプトが、主催企業の目に留まるとフィードバックのメッセージが届くので、それを参考に提案〆切までにコンセプトのブラッシュアップをすることができます。
必ずしも全てのコンセプトに対して行うわけではありませんが、募集テーマに沿った中身のある提案にはできるだけフィードバックをさせていただきます。
賞金及び決定プロセスについて
賞金
最優秀賞:300万円(1点):チームメンバーには別途50万円(均等割)
優秀賞: 200万円(1点):チームメンバーには別途40万円(均等割)
特別賞: 150万円(1点):チームメンバーには別途30万円(均等割)
ファイナリスト: 10万円(7点予定):入賞者を除く一次審査通過者
※ 「該当作品なし」とさせていただく場合がございます。
※ 賞金は源泉税、復興特別所得税などの税金を控除した金額をお支払いします。
※ チームメンバーとは、コンセプト改善に進んだコンセプトに対して、参加申請を行い承認された方を指します。
※ 万が一、チームメンバーの資格を得たにもかかわず、コンセプト改善活動に参加していないと主催メーカーが判断した場合には、分配金を受け取る資格を喪失するものとします。
賞金の決定プロセス
ステップ1. 主催企業による審査 10案まで絞り込み 2018/8/20(月) -9/16(日)
ステップ2. 主催企業の経営会議にて決裁 最大3案決定 2018/11月中旬予定
事業化プロセス
1. 受賞コンセプトの社内共有(1ヶ月)
2. 実現可能性・ビジネス性検証(6ヶ月)
3. 試作開発・検証(6ヶ月)
4. クラウドファンディング(2ヶ月)
応募規約(権利の扱い)
- 本プロジェクトにおいて、利用規約に規定する条件から変更された条件について以下に記載しています。本プロジェクトにおいて、投稿していただく場合は、利用規約の内容、本プロジェクトの募集要項の内容及び本特記事項の内容にあらかじめ同意していただく必要があります。
- 投稿コンテンツの受賞が決定した場合、利用規約の定めに関わらず、投稿コンテンツに関する特許、実用新案、意匠、商標、著作権(著作権法第27条及び第28条所定の権利を含む)等の知的財産権はプロジェクト主催企業に移転及び帰属するものとし、ユーザーはあらかじめこのことを承諾します。この場合、知的財産権は、ユーザーの新たな意思表示を必要とすることなく、プロジェクト主催企業に帰属します。
- ユーザーは、著作者人格権又は実演家人格権を有する場合においても、プロジェクト主催企業及びプロジェクト主催企業から正当に権利を取得した第三者に対し、これらを行使しないものとします。
- 権利の譲渡対価は、プロジェクトの募集要項に定めた賞金をもって充てるものとします。ユーザーは、賞金のほかその他の金銭的給付(利用規約に定める販売益を含む)を請求しないものとします。
- 事前審査の段階で、プロジェクト主催企業が投稿コンセプトに関する知的財産権を取得する場合があります。この場合における知的財産権を受ける権利をプロジェクト主催企業に帰属させることの対価については、当該コンセプトの入賞が決定した場合、募集要項に定める受賞金をもって充てるものとしますが、当該コンセプトの入賞が決定しなかった場合、募集要項に定める特別賞を上限として、プロジェクト主催企業が別途定める対価の支払いをもって、投稿コンテンツに関する特許、実用新案、意匠、商標、著作権(著作権法第27条及び第28条所定の権利を含む)等の知的財産権はプロジェクト主催企業に移転及び帰属するものとし、ユーザーはあらかじめこのことを承諾します。この場合、知的財産権は、ユーザーの新たな意思表示を必要とすることなく、プロジェクト主催企業に帰属します。
- 投稿コンセプトが、オリジナルに制作されたものであること及びそれらのコンテンツが第三者の所有権、著作権、産業財産権、肖像権及びその他一切の権利を侵害しないことを主催企業に対して保証するものとします。
- 投稿コンセプトが、オリジナルでない、もしくは第三者の知的財産権の侵害となる場合(投稿後に侵害となった場合を含む)は、受賞結果発表後であっても受賞を取り消す場合があります。
- プロジェクトは、改善フェーズで終了するものとし、利用規約中の第1条の一部、第14条第1項の一部、第21条第1項の一部、第23条第3項の一部、第14条第7項、第21条第3項その他の販売益の還元/収益の分配に関する規定および第14条第3項、第19条、第20条その他の開発フェーズ以降(賞金に関する事項を除く)に関する規定は、本プロジェクトには適用されないものとします。
ENTRY
提案
みなさまの提案をお待ちしております
審査基準をよく読んだうえで、以下の情報を準備し、Wemake上の投稿フォームからご提案ください。
・コンセプトの画像1~10枚程度(CG/写真/スケッチなど)
・コンセプトの説明(タイトル・課題や欲求・ソリューションと提供価値・詳細説明)
主催企業
Wemakeコラボプロジェクト
本プロジェクトは、サービスを運営するWemakeが企業とタイアップして行うコラボ案件です。今までにない”ワクワク”するようなテーマのプロジェクトをどんどん作っていきます!ぜひ、奮ってご参加ください。