未来のマンションライフを変える、新サービス募集!

Facebookでシェアする Twitterでシェアする

未来のマンションライフを変える、新サービス募集!

賞金総額 1,000,000円
提案〆切まで 58
採用点数 2案予定
主催企業 パナソニック株式会社エレクトリックワークス社
募集内容

本プロジェクトは、マンションの未来をより良くする革新的な事業提案を求めるものです。

具体的には、以下の課題を解決するアイデアが期待されています。


  • 多様化する居住者のニーズに対応する新しいサービス
  • 管理の効率化を実現する仕組み(人手不足や高齢化への対応)
  • IoTやAIなどの最新テクノロジーを活用したソリューション


加えて、パナソニックの強みである電気設備のシェアとデベロッパー・管理会社とのネットワークを活かし、マンションライフを向上させる提案を求めます。

提案締切日5/11(日) 23:59
求めること
  • 誰のためのサービスか?が明確なこと(居住者/管理者などターゲットを明確に)
  • どんな課題を解決するのか?が明確なこと(実際の困りごとに根ざした提案を)
  • なぜこの方法で解決できるのか?が明確なこと(説得力のあるメカニズムがあるか)
受賞後の扱い

起案から約1~2年以内でローンチすることを想定しています!

電材&くらしエネルギー事業部
ソリューション担当
新規ソリューションセンター
新規探索室 主幹
井上 祐一
募集要項を熟読して、要件を充たした提案をお待ちしております!どしどしご応募ください!

お知らせ

お知らせはありません

3/14 オンライン説明会を開催します!

オンラインにてプロジェクト説明会を実施いたします!

(下記ボタンより事前の申し込みが必要になります)

皆さまお誘い合わせの上、奮ってお申し込みください。


日時:3月14日(金)18時30分〜19時30分

内容:パナソニックエレクトリックワークス社から本プロジェクトにかける想いやページ内に記載しきれなかったことの説明と質疑応答を実施いたします。

テーマ概要と背景

マンションは、ただの「住まい」ではありません。

マンションに住まう人々が快適で安心できる暮らしを送り、管理する人々が円滑に業務を進められることは、これまで通りもちろん重要です。一方で社会の変化とともに、マンションの在り方・在るべき姿も変わりつつあります。


  • 少子高齢化、ライフスタイルの多様化 → 居住者のニーズは多様で、従来のサービスでは満たしきれない
  • 管理組合の負担増加 → 人手不足や高齢化により、管理の効率化が求められている
  • テクノロジーの進化 → IoTやAIが可能にする新たなソリューションの活用余地


この変化をチャンスに変えるのが、今回のビジネスコンテストです!

パナソニックは、 マンション向けインターホン、分電盤、配線器具などの電気設備 で圧倒的なシェアを持ち、デベロッパー・管理会社・施工会社との強固なネットワークを築いています。

この資産を最大限に活用し、未来のマンションライフをより良くする革新的なアイデアを募集します!

サブテーマ

【シーン1】くらし・日常生活


子育て世代や高齢者といった、支援が必要な居住者が、地域や居住者同士のつながりによって生き生きと暮らせる世界を実現するための新規事業のアイデアを募集するものです。


【目指している世界】

このシーン向けの新規事業では、QoLに課題を感じている居住者に集合住宅の特性を生かして貢献し、必要な人が、足りないものを補う"サプリメント"のような位置づけを目指したいと考えています。

※サービサーを束ねてビジネスとする、プラットフォーム的なアイディアも可です。

【シーン2】日常管理


管理に関わる人々が、建物・設備の多彩な情報を活かすことで煩雑な業務から解放され、"もっと、ずっと、いいマンション"を追求できる世界を実現するための新規事業アイデアを募集するものです。


【目指している世界】

建物の長寿命化がトレンドになっておりますので、建物の健康診断(問題があればすぐに対応)ができるようにすることで建物や設備の管理業務を極小化したいと考えています。

将来的には、建物を管理する業務を担う人という立ち位置から、"居住者コミュニティの管理人"に役割が変わっていく世界を作りたいと考えています。

【その他新たな切り口】


集合住宅に暮らす人や働く人々が笑顔で、健やかな、暮らしやすい社会を実現するために、新たな切り口でアプローチする新規事業のアイデアを募集します。


【目指している世界】

社会トレンドに基づき行動変容を伴う新規ニーズやエマージングな技術によって大きく世の中を変える新規シーズによって、集合住宅に暮らす人やそこで働く人を幸せにしていきたいと考えています。

理想的な成果物イメージ

「住む人・支える人、どちらも幸せになるマンションへ」

マンション居住者や管理者が抱えるリアルな課題を解決する、新しいサービス・プロダクトを提案してください。


当社のお客様である、マンションデベロッパー、管理会社、施工・点検会社などマンション開発、維持管理などマンションに関わるステークホルダーに、マンション向け電設資材・ITサービス提供者として説得力ある提案をするために、マンション居住者、管理組合、理事会、維持管理で関わる人が本当に必要とするものを創出したいです。


たとえば、こんなアイデアを求めています

🔹 居住者向けサービス

 - コミュニティ活性化の仕組み

 - スマートホーム化による利便性向上

 - 高齢者や子育て世帯向けの支援サービス


🔹 管理者向けソリューション

 - 管理組合の業務を効率化するITツール

 - AIを活用した設備の予知保全

 - 省エネ・エコなマンション運営の仕組み


「こんな課題を解決したい!」 という視点を大切に、

ターゲットのニーズを満たし、かつ 事業として成立する提案 をお待ちしています!

提案に求める要件

✅ 誰のためのサービスか?(居住者・管理者などターゲットを明確に)


誰が、なぜ、どのようなサービスを求めており、その根拠はなにか明確に記載してください。基本的にはマンションの大手デベロッパーや系列の管理会社、マンションに住まわれている方(ただしBtoBtoCのサービスでアプローチ)、電気工事店・建設業者のいずれかをターゲットにしてください。

✅ どんな課題を解決するのか?(実際の困りごとに根ざした提案を)


n=1でもいいので手触り感のある、ニーズにリアリティのある提案が望ましいです。顧客がお金を払う理由が明確なソリューションを提案してください。

✅ なぜこの方法で解決できるのか?(説得力のあるメカニズムがあるか)


迅速に事業化に持っていきたいので、具体的で実現可能性の高いソリューションを提案してください。また、顧客の課題に対してそのソリューションが適切であるロジックを明確にしてください。

できれば求めたい要件

✅ パナソニックとの親和性は? (既存の事業・資産を活かせるか)


競合優位性の持続的な確保が見込めるか、という観点は重視します。その点で、既存の事業や資産を活かすことで優位性を築けることが望ましいです。

✅ 市場規模は? (ビジネスとして成り立つ規模か)


一定規模以上の市場規模があるか(SAMで10億円以上)は重要視しています。お金の香りがしない提案は採択しません。

パナソニックの資産・強み

電設資材の製造設備


マンションインターホン、分電盤、配線器具など、弊社が圧倒的なシェアを誇ります。ひいてはこれらの電気設備の製造に関するリソースも豊富に有しています。

電材ルート、建材ルート


電材ルートについては、デベロッパー、分譲管理会社、電気工事店・代理店を指します。

建材ルートについては、設計事務所や工務店を指します。いずれも弊社と密接な関係性があり、他社が一朝一夕で開拓できるものではありません。

ブランド力


建設・電気設備業界内での高い認知度と品質への信頼感があると自負しています。

採用できない提案

・法令や公序良俗に反するもの

・既存のサービスやプロダクトと大きな差別化が図れないもの

・toC向けダイレクトサービス

・見守り系サービス

・他社・他部門でローンチ済みのサービス
・人の生死に関わる提案(医療領域はあまり積極的に取り組みません)



スケジュール

電材&くらしエネルギー事業部
ソリューション担当
新規ソリューションセンター
新規探索室 主務
中村 宏次
コンセプトが固まったら資料を作りこむ前にぜひ私たちにご相談ください!

初期提案期間に提案いただいたアイデアのうち、より独創性・実現可能性が高いと評価したアイデアには、当社よりフィードバックを行わせていただきます。フィードバックをもとに何度も改善したコンセプトのほうが、審査を通過する確率は高まりますので、ぜひ早めにご提案ください!(※ 1人あたりの提案数に上限はありません。)
2025/3/10(月) ~ 2025/4/13(日) 初期提案

募集テーマをよく読んで、中身を考え抜いたコンセプトを提案してください。企業からフィードバックをもらうにはこの期間内の提案が必要です。詳しくはこちらをご覧ください。

2025/5/11(日) 23:59 提案〆切

主催企業の目に留まるとフィードバックが届くので、それを参考に〆切までに提案のブラッシュアップをしてください。提案はこの期日まで受け付けています。

2025/5/12(月) ~ 2025/5/25(日) 一次審査

主催企業による一次審査、及び知的財産権の調査を行い、5~10案のコンセプトに絞り込みます。審査通過者には事前に連絡を差し上げます。

2025/5/26(月) ~ 2025/6/24(火) 改善

一次審査を通過したコンセプトの課題やソリューションの仮説検証を行います。また、Wemake上で一緒に改善を行うチームメンバーを募ることができます。

2025/7月初旬予定 最終審査・結果発表

最終審査では、改善したコンセプトを主催企業に対してプレゼンテーションをしていただきます。受賞したコンセプトは、主催企業にて事業化を目指して動き出します。

賞金

300,000

2件:提案者に25万円、チームメンバーに5万円(均等割)を授与

120,000

3件:提案者に10万円、チームメンバーに2万円(均等割)を授与

受賞対象者が複数になる可能性もございます。

該当作品なしとさせていただく場合がございます。

審査の基準

  • 問題や欲求
    どのような人のどのような問題や欲求にアプローチしますか?それを解決したり、満たす必要性を示すデータや、個人的体験を教えてください。
  • 提供価値
    どのような価値と体験を提供しますか?お客様にお金を払ってでも選んでいただける価値だと言える客観性がありますか?
  • 実現方法
    社会実装に向けて、実現方法や、ターゲットユーザーの体験を考え抜いた商品・サービス提供のあり方を具体化してください。
  • 競合優位性
    既存の商品やサービス、問題に対する既存の解決策とくらべても大きな価値がありますか?

メンバー紹介

  • 電材&くらしエネルギー事業部
    ソリューション担当
    新規ソリューションセンター
    新規探索室 主幹
    井上 祐一

  • 電材&くらしエネルギー事業部
    ソリューション担当
    新規ソリューションセンター
    新規探索室 主務
    倉林 祐気

  • 電材&くらしエネルギー事業部
    ソリューション担当
    新規ソリューションセンター
    新規探索室 主務
    中村 宏次

  • 電材&くらしエネルギー事業部
    ソリューション担当
    新規ソリューションセンター   
    ビジネス推進室
    集合ソリューションチーム 主務
    山下 藍

ご提案に関するよくある質問

    実際の提案はどこまで作り込めば良いでしょうか?
    顧客の課題、ニーズ、価値を具体的に文章で示していればOKです。作り込んだ画像サンプルの作成も不要です。大手企業様主催のプロジェクトが多いため、膨大な量の提案書を作成しなければならないのか、というご質問を多くいただきますが、顧客の課題やニーズが根拠を持って示されていれば、いわゆる事業計画書レベルまで作り込む必要はありません。こちらのページに具体的に提案サンプルをまとめていますので、ぜひご覧ください。
    提案したアイデアの権利はどうなりますか?
    アイデア(コンセプト)が企業により採択(何らかの賞を授与)された場合、ご提案いただいたアイデア(コンセプト)の権利は主催企業に移りますが、受賞されていないアイデアの知財を含む権利は、ご提案者様に帰属したままです。ですので、他のプロジェクトへ再度ご提案いただくことも可能です。詳しくはご提案前にある応募規約をご覧ください。
    提案したアイデア(コンセプト)が選ばれると、主催企業がそのアイデアを具体化してくれるのでしょうか?
    主催企業による一次審査で選ばれたアイデア(コンセプト)の具体化は提案されたユーザーご自身が行います。約2ヶ月間の改善フェーズ期間にアイデア事業化検討に値するレベルまでブラッシュアップしていただきます。
    改善フェーズでは、具体的にどんなことをどのくらいやることが多いですか?
    改善フェーズで行う具体的なアクションについては、こちらに詳しく記載しましたので、ぜひご覧ください。
    共創プラットフォームとありますが、主催企業と共創するのでしょうか。Wemakeと共創するのでしょうか。
    主催企業の担当者、一緒にアイデア(コンセプト)をブラッシュアップしてくれるチームメンバーと共創します。
    コンセプトの初期提案について

    コンセプトの画像は高いレベルで視覚化されているにもかかわらず、コンセプトの方向性が企業の期待するものと異なっているために審査対象に残らないコンセプトが数多くあります。


    そのため視覚化は最低限にしておき、考え抜いたコンセプトを先に企業に提案することで、企業が興味を持つ方向性であるかを確認することを推奨しています。


    初期提案をしていただいたコンセプトが、主催企業の目に留まるとフィードバックのメッセージが届くので、それを参考に提案〆切までにコンセプトのブラッシュアップをすることができます。


    必ずしも全てのコンセプトに対して行うわけではありませんが、募集テーマに沿った中身のある提案にはできるだけフィードバックをさせていただきます。

    プロセスについて

    本プロジェクトは公募期間2ヶ月、改善期間1ヶ月の計3ヶ月のプロジェクトになります。

    賞金及び決定プロセスについて

    最優秀賞2点:投稿者には25万円、チームメンバーには別途5万円(均等割)

    ファイナリスト3点:投稿者には10万円、チームメンバーには別途2万円(均等割)

    (入賞をのぞく一次審査を通過した提案対象)


    1. 振込手数料について

    賞金は振込手数料を差し引いた金額をお振込みいたします。

    これまでのプロジェクトでは、振込手数料については弊社が負担してまいりました。

    一方、昨今のプロジェクトの件数増加に伴い振込件数も大幅に増加したことから、

    高品質なサービスを提供するために、今後は皆さまに振込手数料のご負担をお願いせざるを得ない状況となりました。どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。


    2. 各賞の点数について

    各賞は「該当作品なし」とさせていただく場合がございます。


    3. 賞金に付加される源泉所得税について

    賞金に付加される源泉所得税は賞金に含まれるものとします。


    4. 複数人での投稿について

    複数人でひとつのコンセプトを投稿する場合、共同投稿者を設定できます。共同投稿者の参加人数により、賞金が均等に分配されます。


    5. 入賞の定義について

    入賞とは、最優秀賞2点を指します。


    6. チームメンバーについて

    チームメンバーとは、コンセプト改善に進んだコンセプトに対して、参加申請を行い投稿者・企業の双方に承認された方を指します。

    受賞したコンセプトのチームメンバーにはチームメンバー賞金が支払われ、原則として、チームメンバー賞金はメンバー人数での均等割となります。

    一方で、メンバーによって稼働量や貢献度に差があり、均等割が妥当でないと感じられるときは、傾斜分配も可能です。ただしその場合には事前に投稿者とメンバー間で協議いただき、合意にいたることが条件となります。円満に合意できなかった場合には均等割となります。

    万が一、チームメンバーの資格を得たにも関わらず、コンセプト改善活動に参加していないと主催企業、またはWemake運営事務局が判断した場合には、当該チームメンバーは、賞金の拝受資格を喪失するものとします。

主催企業

パナソニック株式会社エレクトリックワークス社

エレクトリックワークス社は電気設備の分野で住宅、オフィス、ホテル、商業施設、スポーツ施設など社会を 構成するあらゆる“くらしの空間”で事業を展開しています。 電気設備とデジタル技術を核としたソリューションにより、 安全安心で快適な空間をお届けし、その空間で誰もが健やかに、活き活きした時間を過ごして欲しい。 社会環境やライフスタイルの変化に併せて空間をアップデートし続け、お客様に常に最大の満足を届けたい。 このような想いをもって、パートナーの皆様と共に「人起点」でのお役立ちを果たし続けます。 事業活動を通じて、全てのお客様に「いい今日と、いい未来を電気設備から。」をお届けしてまいります。

会社での提案を考えている方へ

提案者が保有する知財・経営資源を含めた提案を行う場合には、応募規約に定める賞金授与による投稿コンセプトの知的財産権の移転とは別に、 コンセプトの実現に必要な知財・経営資源の実施・使用の条件について、プロジェクト主催企業と別途協議するものとします。

提案に含める知財・経営資源の内容については、コンセプトの提案フォームに記述する箇所を設けてありますので、そちらから詳細をご記入ください。

※1. 経営資源とは独自の商品やサービス、技術や知見、ノウハウ等のことです。
※2. 知的財産をお持ちの個人の方も同様に提案することができます。